<スポンサーリンク>

ピロリ菌を除去する抗菌剤の副作用は?除菌の失敗もあるの?

Pocket

ピロリ菌の名前もずいぶん有名になりました。

除菌をする人も増えているようですね。

 

でもこれ、誰もが完璧に除菌できるわけではないようです。

 

こんなこと言うと、え?じゃあ除菌は止めとこうかな・・

 

なんて言う方もおられるかもしれません。

 

しかし、ピロリ菌は胃がんの原因になっています。

胃がんは国内で死亡率が高いがんです。

 

ここではピロリ菌の除去の方法、抗菌剤の副作用や失敗の話をしています。

除去方法を正しく理解して、ピロリ菌を退治しましょう。

 

あなたのためとご家族のために!

 

ピロリ菌除去の解説メニューはこちら

  • ピロリ菌の除去は抗菌剤で
  • ピロリ菌の除去用抗菌剤の副作用とは?
  • ピロリ菌の除去に失敗したら
  • 再感染はあるの?
  • 胃カメラ検査のすすめ

では詳しく見ていきましょう。

Sponsored Links

ピロリ菌の除去は抗菌剤で

ピロリ菌の検査を受けてピロリ菌がいるとわかったら、治療が始まります。

 

飲み薬が出るだけですから、治療は難しくありません。

抗菌剤が2種類胃酸過多の薬の3種類が出されるでしょう。

 

なんで胃酸過多の薬が?

これはピロリ菌が死ぬことで胃が酸をたくさん分泌しようとするからです。

 

しかし、ここで大切なことは

薬を言われた通りきちんと飲むことです。

 

3種類の薬は毎日2回、1週間

 

必ず飲み忘れのないように飲んで下さい。

抗菌剤は飲み続けてこそ効果を発揮します。

 

一度でも飲み忘れるとピロリ菌はその抗菌剤に対抗する力をつけてしまいます。

耐性菌というものですね。

 

そこでピロリ菌の息の根を止めるため攻撃は続けなければならないのです!

ここはひとつがんばって決まった分はきっちり飲み切りましょう。

 

薬を一度に3種類なんてなんだか強そうですよね。

強い薬で心配なのが副作用です。

 

それがまた不安になるところ。

ということで、この薬を飲むとどんなことが起こるかご紹介しましょう。

ピロリ菌の除去用抗菌剤の副作用とは?

どんな薬にも副作用はつきものです。

そしてそれは個人差も大きく関係しています。

 

同じ薬でも何ともない人もいるし、重篤な症状になる人もいます。

 

でも保険が効くような薬はしっかり査定がしてあるのでほぼ安心できます。

 

それでも長い間あなたの胃に住んでいたピロリ菌を退治するのです。

違和感が出てくるのは自然なことかもしれません。

 

そこでピロリ菌の抗菌薬で出る可能性のある副作用をご覧いただきましょう。

 

下痢、軟便

胃腸の薬では出やすい症状です

ひどくなければしばらく様子を見ましょう

 

味覚障害

口の中が苦く感じるようになることがあります

数日で解消する場合もあります

 

湿疹、かゆみ

薬のアレルギーと思われます

ただちに医療機関、または薬剤師に相談して下さい

 

血便

この場合も急いで医療機関にかかってください

 

肝機能の異常

検査の数値に異常が出る場合があります

しかし薬の服用終了後に元にもどれば大丈夫です

 

これらの副作用が現れた時に自分の判断で薬をやめることは絶対しないで下さい。

 

除菌に失敗する確率が高くなってしまいます。

 

辛い症状の時は遠慮なく医療機関に相談しましょう。

 

除菌は失敗することもあるの?

またまた心配の種が出てきてしまいましたね。

でも次の解説でそれが無用の心配だと分かりますよ

Sponsored Links

ピロリ菌の除去に失敗したら

ピロリ菌が一度で成功する確率は実のところ70%程度です。

10人のうち3人は失敗してしまうのですね。

 

失敗する原因はなんでしょう?

 

それは先にもあったアレルギー

そして思い違いからの薬の飲み忘れ

また、喫煙や飲酒などが抗菌剤の効き目を低下させる場合もあります。

 

でもそんな時はどうすればいいのでしょうか?

もう一生ピロリ菌を抱えて行かなきゃいけないんでしょうか?

 

そんな事ありませんから、落ち着いて下さい。

まずは1週間の薬服用が完了したらその4週間後にピロリ菌の検査を行います。

 

そこでピロリ菌が除去できたかどうかを確かめます。

ここでピロリ菌がまだいると分かったら、2回目の除菌が開始されます。

 

初めに使った抗菌剤の種類を変えて再挑戦するのです。

また、初めの時と同じように毎日2回、1週間薬を飲み続けて下さい。

 

この2回目の治療でさらに20%ほどの人が除菌に成功すると言われています。

 

ここで失敗してしまってもまだ手はありますからね。

ピロリ菌を専門とした医療機関を紹介してもらえるでしょう。

 

しかし、ピロリ菌の除去は3回目から保険が効かなくなります

 

薬によっては診療費が数万円になるでしょう。

専門医が近くにない場合もあります。

この時考えられる対処は2つです。

 

これらのリスクを押して3回目の除菌をする

毎年の健診で胃カメラで胃がん発見に努める

 

ピロリ菌がいることの最大のデメリットは

胃がんになりやすい

という事だからです。

 

もちろんピロリ菌がいてもいなくても胃がんになる人

また、ピロリ菌がいても胃がんにならない人もいます。

これを考えると毎年の胃カメラは全ての人に有効とも言えます。

 

現代では胃がんは初期治療では完治可能ながんです。

あなたの生活リズムやお財布、信条を考えて対処法を選んで下さいね。

 

でもこうしてピロリ菌が除去できたとしても、また感染したりはしないんでしょうね。

だいたい私、いつ感染したんだろう?

ピロリ菌の疑問はつきませんね。

それではピロリ菌の感染の話もしておきましょう。

再感染はあるの?

ピロリ菌は基本的におとなには感染しません。

大人は胃酸が強いのでピロリ菌は住みつくことができないのです。

 

え?ピロリ菌、大人にいるじゃん

 

今のピロリ菌はあなたが小さい時、まだ胃酸が弱い時に住みついたものです。

 

ピロリ菌は子どもの弱い胃酸では死にません

ピロリ菌は子どもの胃酸をすり抜けて胃のひだに入り込みます。

そして胃酸に負けない粘液を身にまとって胃のひだに終生住み続けようとするのです。

 

このピロリ菌の大元は親からの感染が多いと言われています。

 

私の祖母の時代は、赤ちゃんへの食べ物をお母さんが噛み砕いてから食べさせていました。

私の時代でも親の使ったハシやスプーンで赤ちゃんに食べ物をあげていました。

 

こうしてピロリ菌は親からの感染することが多くなったと考えられています。

再感染も「基本的にはない」と言われていますが

する場合もあります。

 

胃酸は小さい子が弱いと同じように高齢者も胃酸が弱くなっているのですね。

ピロリ菌保菌者は口の中にもピロリ菌を持っている場合があります。

 

こうした人と飲み物の回し飲みや同じお箸での会食などすると感染してしまうかもしれません。

そんなことは見た目でわかりませんよね。

 

ということでやはり再感染発見のためにもやっておきたいものがあります。

それはやはり胃カメラです。

ピロリ菌を意識している人にはこれはもっとも安心を得られるものでしょう。

胃カメラ検査のすすめ

胃カメラも進化しています。

これからは薬のように飲むタイプの胃カメラが普及するかもしれません。

 

そこまででなくても今は体に優しい胃カメラ検査になっています。

管はどんどん細くなり、麻酔も希望に合わせて使ってもらえます。

 

ピロリ菌の検査は胃カメラ以外にもありますね

 

でも、胃カメラでは一目瞭然でピロリ菌の存在も胃がんの初期も見つけられるのです。

 

胃がんの死亡率が高いため、胃カメラ検査に補助を出している自治体も多いんですよ。

これを利用しない手はありません。

 

毎年の胃カメラ検査でピロリ菌も胃がんも初期対応してやっつけるようにしましょう!

 

これでピロリ除去の話はおわります。

あなたの安心がこれでできたらとてもうれしいです。

それではこれまでの話のまとめをしておきたいと思います。

Sponsored Links

まとめ

今回は最近話題のピロリ菌の除去について解説してきました。

ピロリ菌の除去は抗菌剤で
ピロリ菌がいると分かった時は抗菌剤が処方される
3種類の薬を毎日2回、1週間をきちんと飲み続けること

ピロリ菌の除去用抗菌剤の副作用
下痢や軟便・味覚異常・肝機能の異常・・ひどい時は医師、薬剤師に相談
アレルギー・血便・・ただちに医療機関へ

ピロリ菌の除去に失敗したら
初回の除去に失敗した場合は薬を変えて2回目の除去をする
2回の除去で約90%の成功率
3回目の除去の希望者は専門機関へ(ただし保険外診療になる)

再感染はあるか
高齢者ほど再感染率がある
保菌者との口からの接触で感染する

胃カメラ検査のすすめ
自治体によっては補助金が出る
胃カメラだけでピロリ菌の存在も胃がんの初期も見つけられる

でした。

 

先にも出ましたが、親子感染の情報確かには多いようです。

娘には1歳になるこどもがいますが、離乳食のスプーンにはそれは気を使っているようです。

もちろんじいちゃんやばあちゃんの箸からおかずをあげるなんて怒られてしまいます(^^;)

ピロリ菌もそうですが、虫歯菌も大人から移るからって・・

こういうお母さんが増えてピロリ菌のいない子が増えて

結果的に胃がんが減ったらそれはすてきなことですけどね

これ以外にも胃がんになる要因はありますから、おとなはそれを勉強したいものですね!

おすすめ関連記事

Sponsored Links
本サイトの情報は、医療機関や厚生労働省など、可能な限り信頼できる情報を根拠にして調査・掲載しております。 ただし、効果にはどうしても個人差がありますので、皆様の判断と責任のもとで参考にしていただければ幸いです。 もし、体調が悪いときや身体に異変を感じている時には、当サイトの情報だけで自己判断せず、必ず医療機関を受診するようにしてください。
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*