
何やら最近おでこがかゆい!
でも、ぼりぼりかいているのは格好のいいものではありませんね。
そういう事を続けていると赤くなったり血が出たりするかもしれません。
どうしておでこがかゆくなってきたのか?
その原因を突き止めましょう。
おでこにトラブルを抱えていると、しわも増えやすくなってしまいます。
その原因を見つけて、チャーミングなおでこを取り戻して下さい。
そこで今回はおでこのかゆみの原因と対処法をお伝えしていきます。
今回お届けするメニューはこちら
- おでこがかゆいのは乾燥?
- おでこがかゆいのは脂?
- おでこがかゆいのはアレルギー?
- 生活習慣でかゆみに対処!
では詳しく見ていきましょう。
おでこがかゆいのは乾燥?
おでこはいつも外気にさらされているので刺激を受け続けています。
汚れた空気や紫外線は乾燥の元になります。
おまけにかわいい前髪でおでこは髪の刺激も受けているのです。
寒い時には毛糸の帽子を目深にかぶって繊維の刺激を受けます。
こうして見るとおでこって以外と刺激が多いのが分かりますね。
この刺激でおでこにはどうしたことがおこるのでしょうか?
第一には乾燥があげられます。
デリケートな肌は水分と油分のバランスで健康が保たれています。
しかし、外気や髪や繊維の摩擦で肌は水分が失われてしまいます。
水分が失われた肌は傷つきやすくなり、その傷が皮膚の神経を刺激。
それがかゆみを発生させることになるのです。
かゆくなってかきはじめるとますますかゆくなりませんか?
それはかくことでさらに肌に傷をつけ、皮膚の神経を刺激するからなんです。
乾燥でのかゆみの時は、肌が細かくめくれているようになっています。
そんな時はかかずに保湿に努めましょう。
めくれかけている皮膚も無理に剥がすのはやめて下さい。
そして、できれば前髪がおでこに当たらないようにするのがいいですね。
外出の時は無理でもうちの中ではピンでとめるなどして、おでこを刺激から守りましょう。
おでこがかゆいのは脂?
二番目によくある原因として脂があります。
先ほどもお伝えしたように、肌は水分と油分のバランスで健康が保たれています。
おでこはこの油分が多すぎるとトラブルが発生しやすくなります。
おでこはTゾーンと呼ばれるほど脂が出やすいところなのです。
それゆえニキビのできやすい場所としても有名ですね。
さらにおでこは脂の危険にさらされています。
おでこは頭から出る汗の洗礼を最初に受ける場所。
頭から出てくる汗は水分だけではなく頭の脂や汚れに満ちています。
脂の多いおでこはこの汚れたちをキャッチ。
おでこに留めてしまいます。
汚れは毛穴に溜まり、菌を増殖させます。
菌!?
そうなんです。
誰の体にも常在菌(じょうざいきん)という菌が人と共生して住んでいます。
健康な体ではこの菌がいても何も不都合なことはありません。
しかし、常在菌の喜ぶ環境があると菌が増殖して悪さをすることになります。
その代表的な悪さはニキビでしょうか。
そしてそれ以外にも菌の増殖は皮膚の湿疹となっておでこにかゆみをもたらすのです。
おでこの脂が多すぎる事で起こるかゆみは洗顔が有効です。
また、かゆみと共に湿疹やニキビが気になる場合は皮膚科への受診をお勧めします。
トラブルに合った薬をプロに選んでもらって改善しましょう。
おでこがかゆいのはアレルギー?
おでこのかゆみの三番目の原因として考えられるものはアレルギーです。
アレルギーは体の機能の故障といわれるもです。
普通ならなんでもないものに体が過剰に反応してしまいます。
化粧品なども人によって肌に合う、合わないということがあります。
そこで、新しい化粧品にしたらおでこがかゆくなった・・
なんてこともおこるのです。
また、食物アレルギーのある人にも体にかゆみが現れる場合があります。
こんな時は
かゆみがひどくならないか、皮膚の状態は変わらないか
または呼吸困難になっていないかにも注意して下さい。
さらに、このアレルギーは季節にも影響されることがあります。
代表的なのは花粉症でしょう。
花粉症は花粉を吸いこむことで鼻や目にトラブルが起こります。
しかし、肌に直接花粉が付くことで肌にもトラブルが起きる場合があるのです。
決まった季節におでこがかゆくなるのは、それも花粉症かもしれませんね。
こうした原因がわかったのなら防ぎ方もありそうですね。
ではここから学んだかゆみの予防法もお伝えしましょう。
生活習慣でかゆみに対処!
おでこは外気にあたる肌の代表です。
そこで、おでこのかゆみを予防することは肌全体のトラブル予防にもなると思われます。
ということで、おでこのかゆみ予防をして肌の健康も目指すことにしましょう。
保湿
これは先にもお伝えしましたが、乾燥に対する強力な予防になります。
お休み前には化粧水とクリームでメンテナンスしましょう。
洗顔
皮脂や汚れには洗顔が一番ですが、正しい方法で洗って下さいね。
熱いお湯での洗顔は避けましょう。
洗顔料を使う時はたっぷり泡立てます。
洗顔の時、水分をふき取る時は肌をこすらないようにして下さい。
そして洗顔の後は保湿をしっかりと!
栄養補給
肌に良い栄養を意識しましょう。
- ビタミンB・・豚肉・乳製品・緑黄色野菜・魚介類
- ビタミンC・・緑黄色野菜・フルーツ
- ミネラル・・牡蠣・レバー
肌によくないもの
- 喫煙
- 運動不足
- ストレス
これらは新陳代謝を悪くするので肌以外にも健康トラブルを招きやすくなります。
毎日の積み重ねは大切です。
できることを積極的に取り入れて大切なおでこを守って下さいね。
おでこのかゆみについての話は以上です。
ではここまでお伝えしたことをまとめをしておきましょう。
まとめ
今回はおでこがかゆくなる原因3つと予防法の解説をしてきました。
おでこがかゆい原因
- 乾燥・・汚れた空気や紫外線・前髪や帽子の刺激
- 脂・・汗、よごれた皮脂によるニキビや湿疹
- アレルギー・・合わない化粧品・食物アレルギー・花粉症
生活習慣でのかゆみ対処法!
- 保湿・・化粧水とクリーム
- 洗顔・・泡立てた洗顔料で優しく洗う
- 肌に良い栄養・・ビタミンB,C・ミネラル
- 肌に悪いことをしない・・喫煙・運動不足・ストレス
でした。
私もおでこがかゆいとついついぼりぼりかいてしまいます。
こうして皮がめくれて汚いおでこになってしまうんですね。
それを隠そうと髪をおろしてますますおでこがかゆくなる・・
こんな悪循環を断ち切るためには冷やすのが一番のようです。
かゆい時はとりあえず「冷やす」
これでかゆみの神経をしばらくなだめることができます。
それから、爪も気を付けましょう。
爪は武器ですからね。
くれぐれも引っかいて傷つけないようにして下さいね(^_-)-☆
おすすめ関連記事
コメント