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オセロ症候群が二人を引き裂く?その症状と治療法を解説!

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「カレがやきもち焼きで、困っちゃうの」
こんなセリフ、聞いている方にはただのおのろけに聞こえますよね。

しかしこれは、カレが危険な「オセロ症候群」にかかっているのかもしれません。

「え?やきもちが病気?」

そんなふうにびっくりするのはよくわかります。

だって、やきもちは恋愛ではつきものですからね。
でも、この病気にかかると、ただのやきもちで済まず、お互いが不幸になってしまうのです。

そこで、今回はやきもちが招く「オセロ症候群」についてご紹介しようと思います。

ふたりの幸せを壊さないために、こんな症状の存在を知っていって下さい。

今回の目次

  • オセロ症候群の症状とは
  • オセロ症候群の原因は何?
  • 治療法はあるの?
  • 違う病気の場合も

では詳しく始めましょう。

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オセロ症候群の症状とは

ここに付いてる「症候群」は、医学的な病名として使われているものではありません。

心理学で使われることの多い名前です。

このオセロ症候群は、交際中や結婚している男女のどちらかに現れます。

そして、その最たる症状は「嫉妬」です。

でも、嫉妬なら男女間で当たり前におきるものですよね。

しかし、オセロ症候群に陥ると、その嫉妬が病的になるのです。

たとえば、カップルでコンビニに行くシーンをあげてみましょう。

カップルで買い物を済ませて、女の子の方がレジに並びました。

店員さんはイケメンで、女の子が店員さんとひと言ふた言話します。

コンビニですから「温めますか?」とか「袋いりますか?」とか言いますからね。

そして、コンビニを出てからの会話。

彼 「今のイケメンが気になったんじゃない?」
彼女「そんなわけないでしょ」
彼 「そうだと思った」

と、こんな感じが一般的でしょう。

しかし、この時彼の方がオセロ症候群に陥っていると、こうなります。

彼 「今のイケメンに色目を使っていただろう」
彼女「そんなわけないでしょ」
彼 「いや、絶対にそうだ!あの店員に気があるに決まってる」

そして、これだけでは済みません。

彼は、彼女が男性の店員がいるコンビニへ行くことを禁止します。

さらに症状がエスカレートすると、コンビニへ行くのも禁止してしまいます。

これは、彼女が釈明すればするほど、エスカレートする場合があります。

つまり、オセロ症候群は

 

思い込みからの強烈な嫉妬

と、捉えることができます。

 

他に見られる症状としては

 

パートナーを監視するようになり、支配しようとします。

たとえ仕事上の人間でも、異性の連絡先を消すように命じる。

パートナーのケータイにはロックをかけないように命じる。

パートナーのケータイにGPS機能を付けて居場所を常に把握しようとする。

日に何度もパートナーのケータイに連絡を入れる。

電話に出ない、既読にしない、スルーするなどがあると激怒する。

パートナーの行動に敏感になり、髪型や化粧が変わるだけで浮気を疑う。

パートナーの帰宅が少しでも遅いと浮気を疑う。

 

これでは、彼女としてはたまったものではありませんね。

しかし、オセロ症候群に陥っている彼は彼で、実は苦しい状況にあるのです。

彼が浮気を疑うのは

彼女が自分から離れてしまわないかという「不安」があるからです。

この不安感いっぱいの状態が、あれこれ禁止するという行動をさせているのです。

表向きには、彼女を支配している存在ですが

当人は

 

  • 「不安で夜も眠れない」という不眠症状
  • 「彼女は浮気して自分ばかりつらい目に遭っている」という被害妄想
  • 「なぜ彼女は自分の気持ちがわからないのか」と思うことによるうつ症状

 

という症状に苦しんでいることがあります。

でも、どうしてそんなことになってしまうのでしょうか。

彼女の釈明が信じられないのはなぜなのでしょう。

それにはこんな原因が考えられています。

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オセロ症候群の原因は何?

オセロ症候群の原因には様々なものがあります。

生育環境
小さい時に愛情がしっかり受けられなかった場合

不安感の強い人間になりやすいとされています。

また、過去の愛情不足を埋めるために、パートナーに執着するとも考えられます。

 

つらい失恋体験
裏切りや、一方的な別れを体験している人は

次の恋愛への期待感と、二度と傷つきたくないという思いから

彼女への束縛が強くなると言えます。

 

不安定な関係
夫婦間でも、恋愛中でも、すれ違いが多いなど、不安定な状態が長く続くと

オセロ症候群が起こりやすくなります。

 

しかし、これも原因があるなら、治し方もありそうですよね。

苦しんでいるのなら、直してあげたいもの。

そこで、次は治療法を探っていきましょう。

治療法はあるの?

オセロ症候群のこうした症状を見てくると

そんな嫉妬深い相手とは、別れてしまうのが一番なのでは?

なんて思う人もいるでしょう。

けれど、ここで別れを切り出したら、さらに症状が強くなる恐れもあります。

場合によっては、ストーカーになってしまうかもしれません。

また、夫婦のどちらかにオセロ症候群の症状が出た場合で

しかも、子どものいるような場合は、そう簡単には別れることもできません。

ここは治療を試みるべきではないでしょうか。

 

では、こうした心の症状はどうやって治したらいいのでしょう。

オセロ症候群での苦しみは、思い込みからくるものです。

この思い込みは強くて、相手の言うことが信用できなくなっています。

まずは、この思い込みを小さくすることが大切です。

 

しかし、思い込みというものは、本人が自覚して変えて行く他ありません。

そこで、こうした心の問題の時は、専門家に任せるのが良いとされています。

 

つまり、心療内科や精神科などでカウンセリングを受けるのがベストです。

不眠などが強い時は、お薬の力も借りることがあるかもしれません。

そして、カウンセリングはパートナーと共に受けることで効果が上がることもあります。

 

オセロ症候群の疑いがあるなら、医療機関に助けを求めましょう

 

しかし、このオセロ症候群も、実は他の病気のせいだということがあるのです。

ここを見逃すと、危険なこともありますので、ぜひチェックしておいて下さい。

違う病気の場合もある

実は、オセロ症候群が持つ強い思い込みが、脳機能の障害という場合もあるのです。

強い思い込みは、妄想とも言いますね。

この妄想を起こす病気というものがあります。

 

アルコール依存症
長期間かつ、大量の飲酒は、アルコール依存症を引き起こします。

そして、アルコール依存症になると、脳に障害をきたすことが分かっています。

その障害では、妄想を引き起こすことがあるのです。

オセロ症候群の疑いがある人が、大量の飲酒者であったなら

それは、アルコール依存症を直せば、妄想は消えるかもしれません。

しかし、アルコール依存症の場合、オセロ症候群かどうかに関わらず、治療すべきでしょう。

それでも、アルコール依存症は長い時間をかけて症状の出るものです。

そこでこれは、根気よく治療を進めて行くことが求められるでしょう。

アルコール依存症には専門医もあります。

乗り越えることは、可能です。

 

認知症
現代では社会問題となっている認知症も、妄想の出る場合があります。

認知症は高齢者に多いものですが、これも脳の機能が衰えて、障害が現れるものです。

それでなくても、高齢になると頑固になり、また依存心も強くなりがちです。

そこに妄想が加わって、パートナーの不貞を疑うようになったりしてしまいます。

認知症の治療薬は残念ながらまだまだ研究中の段階です。

しかし、高齢者の場合は、対応次第で症状を軽くすることができます。

この場合も、医療機関や専門機関に相談して、解決策を探る事になります。

 

境界性パーソナリティ障害
これは、放っておくと危険な病気です。

この病気も、小さい頃からの愛情不足や元々の気質が原因とされています。

しかし、これは妄想というより、不安が大きいことが問題になります。

それは、不安のあまり、パートナーの愛情を確かめるために危害を加えたり

さらには、リストカットなどの自傷行為に走る場合もあるのです。

この病気の疑いのある時は、すみやかに専門医にかかることが大切です。

カウンセリングでの治療は、数年単位の期間がかかりますが、治る可能性はあります。

 

人は幸せになるために生まれてきます。

体の病気も心の病気も、治るものなら直して欲しいと思います。

オセロ症候群の疑いが見つかったなら、専門医に相談して下さいね。

以上で、オセロ症候群についての解説を終わります。

では、ここで、これまでのまとめをしておきましょう。

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まとめ

今回は、嫉妬と不安が起こすオセロ症候群についてお伝えしてきました。

オセロ症候群の症状とは

  • 強い嫉妬と不安
  • パートナーを監視かつ過度の束縛をする

オセロ症候群の原因

  • 幼少期の愛情不足
  • 裏切られた経験

治療法

  • 心療内科、精神科でカウンセリングを受ける

他の病気が起こす場合

  • アルコール依存症
  • 認知症
  • 境界性パーソナリティ障害

でした。

愛し合う二人が出会うのは「縁」です。

その縁が、お互いを不幸にするのはあまりにも残念ですよね。

生まれも育ちも違う二人が寄り添って行くには、相手を想う気持ちがなくてはならないと思います。

現在、この症状で悩まれているカップルも

ふたりの絆があれば、オセロ症候群も乗り越えられるでしょう。

遠くからですが、それを祈っています☆

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