<スポンサーリンク>

やけどが痛い時は湿潤療法がいい?病院に行く目安も解説!

Pocket

やけどって、ヒリヒリとかじんじんして痛いですよね(;O;)

 

でもそれは、がまんするしかないと思っていませんか?

 

確かに、体に傷がつくのですから、ある程度は仕方ないかもしれません。

しかし、痛みは体力の消耗にもつながります。

その痛み、少しでも和らげましょう。

 

そこで今回は、そんなやけどの痛みを和らげる方法をご紹介していきます。

今回の目次はこちら

  • やけどが痛い時の鎮め方
  • やけどが痛い時はなぜ湿潤療法なのか
  • やけどで病院に行く目安
  • やけどの時してはいけないこと

では詳しい話を始めましょう。

Sponsored Links

やけどが痛い時の鎮め方

やけどが痛いのは、皮膚が傷ついて、皮下の神経に空気が触れるからです。

見た目はただ、赤くなっているだけという状態でも皮膚が傷ついているということなんですね。

 

赤くなっているならまだしも、水ぶくれや汁が出てくるほどだと

ますます空気が皮膚の神経を刺激します。

ですから、この空気からの刺激を遮断することで痛みを和らげることが出来るのです。

では、ここからその方法をご紹介します。

ただし、この方法は大きいやけどでは家庭でおこなわないようにして下さいね。

 

用意するもの

  • 食品用ラップ・・やけどよりひと回り大きくカットしたもの
  • 医療用テープ・・ラップを留めるのに使用
  • 包帯    ・・ラップを固定するため使用

 

やり方

  • やけどを水道水で洗う
  • そのままの状態で、やけどにラップを当てる
  • 空気が入らないようにしてテープで留める
  • 動きが激しい足などでは、さらに包帯で固定する
  • 毎日ラップを貼りかえる

 

これはラップで患部を覆うことで空気を遮断することになります。

なので、やけどの痛みは軽減されるのです。

 

さらに、これだとやけどの治りが早くなるんですよ。

実は、この方法は「湿潤療法(しつじゅんりょうほう)」というもので、最近注目されている治療法です。

また、湿潤療法は応用が利くので、もう少し解説しておきましょう。

Sponsored Links

やけどが痛い時はなぜ湿潤療法なのか

これまでは、やけどやけがといえば、消毒して乾燥させることが基本でした。

 

それは、皮膚の下は、弱いのでばい菌に感染しやすいからです。

ばい菌は消毒と乾燥で繁殖を防げると考えられていたのですね。

 

しかし、近年、この考え方が変わってきたのです。

実はこの消毒、ばい菌を殺してくれますが、殺さなくてもいい細胞まで弱らせてしまいます。

また乾燥は、ばい菌が嫌う環境ですが、空気に触れるために、やけどを刺激してしまいます。

しかし、人には本来自然治癒力が備わっていますね。

 

外からのばい菌に対して抵抗力が働くのも自然治癒力です。

確かに、人は手や足が切断されたら元のように生えてはきませんが

皮膚には元通りになる再生能力があるのです。

そしてこの、元通りになる自然治癒力の力を引き出す方法が

湿潤療法

ということなのです。

 

これは、寝たきりの人に起きやすい褥瘡(じょくそう)の治療法としても期待されている方法です。

と、いうことで、日常のケガにも使うことができます。

 

転んで擦りむいた・・

ぶつけて傷ができた・・

 

なんていう時も使えます。

これは、傷の治りが早いのも助かるのですが

やはり、痛みが軽減されるというところが、嬉しいところなんです。

 

でも、繰り返しになりますが、大きなやけどはご家庭で対処しないようにして下さい。

では、どんな程度のやけどの場合に病院へ行けばいいのか・・

不安にならないよう、それもご紹介しておきますね。

やけどで病院に行く目安

誰でも、なるべくなら病院には行きたくありませんよね。

でも、やけどは少し間違えば大きな痕が残ったり、ひどい場合は命取りになってしまいます。

そこで、どんなやけどの時に病院へ行くべきかをあげてみましょう。

 

水ぶくれがつぶれた

水ぶくれは、自然の湿潤療法ともいえますね。

でも、やぶれてしまったら、一度病院で診てもらう方が良いでしょう。

 

やけどの範囲が広い

おとなはやけどが体の20%に及ぶと救急車が必要です。

腕の1本分がだいたい10%と言われています。

また、小さい子は10%で命が危険になるので、大至急救急車を要請します。

 

低温やけど

低温でも長い時間、体が接触しているとやけどします。

とろ火で煮込み料理をするのと同じですね。

じわじわとやけどが深部にまで及ぶので、範囲が広くなくても危険になります。

電気あんかや湯たんぽなどで起きることが多いようです。

いつまでも痛い、じくじくしてきた・・

こんなふうに低温やけどが疑われる時は病院に行きましょう。

 

やけど部分が変色している

やけどをした部分が白い、あるいは黒い

こんな時は、皮膚の組織が大きく壊れている可能性があります。

さらに、やけどが深い場合は痛みがないこともあります。

この場合も急いで病院に行った方が良いでしょう。

 

発熱してきた

これは患部の熱だけのことではありません。

やけどから感染症をおこすと、熱が出る場合があります。

こんな時はすみやかに医療機関にかかりましょう。

 

また、湿潤療法をしても、いつまでも痛みがひどい時も同じです。

迷わず医療機関へ行って下さいね。

 

それから、やけどで病院に行く時は、やらないようにして欲しいことがあります。

それもお伝えしておきますので、覚えておいて下さい。

やけどの時してはいけないこと

やけどでも、良かれと思ってしたことが悪い結果になることがあります。

それは

 

冷やし過ぎない

やけどを冷やす時は水道水です。

氷を使うのはやめましょう。

また、冷やすのは5分程度にしておきます。

 

何も塗らない

「やけどにはみそを塗る」「油を塗る」

なんてことはしないように。

空気だけでも痛いのに、よけい痛くなります。

 

やけどの部分の衣服は脱がない

衣服に皮膚がくっついていることがあります。

そんな時、無理に衣服を脱ぐと皮膚が剥がれてしまいますね。

なので、冷やす時も衣服の上から冷やしてください。

そしてそのまま病院へ行きましょう。

 

やけどの痛みを和らげるお話はこれでおわります。

ここで今までのまとめをしておきますね。

Sponsored Links

まとめ

今回は、やけどの痛みを早く止める方法をご紹介しました。

やけどが痛い時は湿潤療法が効果的

※大きなやけどでは自己判断で使わない

やけどで病院に行く目安

  • 水ぶくれがつぶれた
  • やけどの範囲が広い
  • 低温やけど
  • やけど部分が変色している
  • 痛みが引かない
  • 発熱してきた

やけどの時してはいけないこと

  • 冷やし過ぎない
  • 何も塗らない
  • やけどの部分の衣服は脱がない

でした。

やけどは痕が残るのが嫌ですよね。

なので、痕を残さないようにきちんと処置をしておきたいものです。

それでも私がよくやるやけどは「口の中」

熱いものを不用意に食べた時に、上あごや舌をやけどしてしまいます。

これって食いしん坊だからでしょうか。

「あつものに懲りてなますを吹く」なんて諺もありますが

私はなかなか懲りないようです(^^;)

おすすめ関連記事

Sponsored Links
本サイトの情報は、医療機関や厚生労働省など、可能な限り信頼できる情報を根拠にして調査・掲載しております。 ただし、効果にはどうしても個人差がありますので、皆様の判断と責任のもとで参考にしていただければ幸いです。 もし、体調が悪いときや身体に異変を感じている時には、当サイトの情報だけで自己判断せず、必ず医療機関を受診するようにしてください。
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*