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ディスレクシアってどんな病気?有名人にも多いその症状とは

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ディスクレシアという名前を聞いたことはありますか?

 

これは発達障害のひとつとされている症状の名前です。

名前だけだとなんだか粋な、感じですよね。

 

でもこれは、当人にとってはとてもしんどいものなのです。

それは、この症状が周りからはわからないものだからなんですね。

 

つらい症状を解ってもらえないことは、症状そのものよりもつらいものがあります。

 

そこで、今回はこのディスレクシアの理解をしてもらいたくて、記事に取り上げることにしました。

あなたのまわりにもディスレクシアで悩んでいる人がいるかもしれません。

そんな場合には、どうぞあなたから、よき理解者となっていただけたらと思います。

今回の目次はこちら

  • ディスレクシアとは?
  • ディスレクレシアの症状
  • ディスレクシアの有名人
  • ディスレクシアの治療法

では詳しく見ていきましょう

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ディスレクシアとは?

ディスレクシアを日本語に直すと

 

識字障害(しきじしょうがい)

難読症(なんどくしょう)

 

などと訳されます。

つまり「読む能力に障害がある」ということです。

 

これは、生まれつきのもので、欧米では1%程度の人がディスクレシアだといわれています。

また生まれつきといっても、ディスレクシアでは知能に影響はありません。

視力が悪い訳でもありません。

 

これは、文字を識別する脳の中の地図に障害があるのではないかと考えられています。

人類の歴史の中で「文字」というのは、新しいツールといえます。

景色や絵を見るのとは違うシステムでの理解が必要です。

文字は目で見てから、意味を頭の中で検索しなければなりませんよね。

多くの人は、その検索する脳の位置が同じといわれています。

 

でもディスレクシアでは、そことは違う脳の位置を使って検索しているのではないかというのです。

その脳位置では、文字を理解するのになにか遠回りな方法を使っているのかもしれません。

では、一体ディスレクシアだと、どんなふうに字が見えるのでしょうか。

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ディスクレシアの症状

実は、ディスクレシアとひと口にいっても、その人の見え方は様々と言われています。

たとえば、

  • 字が二重に見える
  • 字が滲んでいるように言える
  • 文章になっている文字がつながったり切れたりして見える
  • 似た形の文字が判別しにくく読み間違える

例)
め⇔ぬ
わ⇔れ
こ⇔い

  • 文字を逆さに認識する
  • 文字が点描画のように見える

 

このように、いろいろな見え方をしているので、文字を読むのに大変努力が必要なのです。

 

あなたもクラスメートの中に

「逆さ文字が得意な子」とかいませんでしたか?

その子はディスクレシアだったのかもしれません。

しかし、彼らは生まれた時からこうした見え方しか知りません。

 

なので、どうして自分だけみんなより本がうまく読めないのか・・

というコンプレックスを抱いたりしてしまうのです。

ディスレクシアでない人は逆に、彼らの見え方がわかりません。

そこで、往々にして彼らのことを知能が遅れている・・なんて思ったりしてしまいます。

 

でも、これは単に脳のクセ。

 

知能が低いなんてとんでもないことです。

 

その証拠に、過去の偉人や現代の有名人がディスレクシアという事実があるのですよ。

え?誰それ?

ということで、ディスレクシアの有名人をここからご紹介しましょう。

ディスレクシアの有名人

誰もがよく知っているあの人もそうだったんです。

アインシュタイン
相対性理論でお馴染みのアインシュタインは、ディスレクシアのせいで数学以外はからきしだめな子でした。

それでも、周りの人たちの応援で彼はその才能を伸ばすことができたといいます。

エジソン
彼も学校の成績が悪くて、小学校を3年生で落第しています。

しかし、彼を信じて勉強を支えたお母さんのおかげで大成しました。

レオナルドダヴィンチ
マルチな才能で有名なダヴィンチですが、国語の成績が悪かったといわれています。

また、人の話を聞かないとか、整理整頓が苦手とか、発達障害があったとも。

それでも、彼の偉業の数々を見れば、それはちっぽけなことだったといえますね。

スウェーデン国王カール16世
ディスレクシアでも王様に変わりありません。

また、彼の子どもたちもディスレクシアということです。

つまり、遺伝の可能性もあるということです。

スティーブンスピルバーグ
「ET」「インディージョーンズ」「ジュラシックパーク」など冒険映画で有名な監督さんですね。

彼も近年ディスレクシアだということを告白しました。

監督さんなら、脚本も目を通さなくてはいけませんよね。

大変な努力をされたのかと想像します。

ルイスハミルトン
彼は有名なF1レーサーです。

車の運転には支障は少ないのでしょうか。

しかし、学校時代は大変だったとのこと。

それを乗り越えて来た経験が、スゴイ記録につながったのですね。

モハメドアリ
有名なアメリカのボクサーですね。

彼は、徴兵検査のテストがうまく読めなかったために時間内にできなかったのでしょう。

知能に問題があるという判定を出されてしまったそうです。

さらに、現在活躍中の俳優さんにもディスレクシアの方がおられます。

トムクルーズ
といえば「トップガン」?「ミッションインポッシブル」?

俳優さんも脚本を読まなくてはなりませんよね。

そこでディスレクシアの彼は、脚本を一度、音声にして録音する方法でセリフを覚えるのだそうです。

こうした努力を聞くと、やっぱり有名人は違うなあなんて思いますね。

キアヌリーブス
「マトリックス」で一躍スターになった彼もディスレクシアを告白しています。

やはり、学校時代が大変だったということです。

ウーピーゴールドバーグ
「天使にラブソングを」の彼女もディスレクシアの症状を持っています。

その中でも、彼女は文字が左右逆に見えるタイプとのことです。

 

ふう・・みんなすごい人ばかりですね。

でも、こうして活躍できるってことは、ディスレクシアも治し方があるということでしょうか。

それは、生まれつきの脳のクセを直すということですよね。

では、その直し方も見ていきましょう。

ディスレクシアの治療法

まず、ディスレクシアかどうかは、本人にもすぐには分からないのですね。

それは、人が文字を習うのはある程度の年齢になってから、だからです。

 

初めは自分の見え方が人と違うなんて思いもしませんからね。

でも、やがて「何だか変だ」と自分でも周りでも思うようになって、これは発見されるのです。

なので、ディスレクシアの人の中には、おとなになるまでこの事に気が付かない人もいるそうです。

 

しかし、これは発見が早い方が、生き辛さを減らせることができます。

もちろん、生まれつきの脳を変えることはできません。

でも、生活の工夫でディスレクシアは矯正できるのです。

それはたとえば

音声におこす

有名人もこの方法を使っている人が多いようです。

聴くことに問題のない人ではこの方法が効果的のようですね。

 

文字の大きさを変える

1ページにたくさんの文字が書かれていると、読みづらい人がいます。

そこで、文字を大きくしたり、1ページ当たりの文字を減らしたりします。

 

文字のフォントを変える

その症状によっては、見やすいフォントというものがあるようです。

また、太字にすることで効果がある場合もあります。

 

文章は1行ごと区切る

文章1行分の窓が開いたカードを作って、読む行だけが目に入るようにします。

 

色付きの透明シートを使う

色付きシートを文字列に置くことで、目的の文字がはっきりする人もいます。

この他には、読む練習を重ねることで乗り越えている人も少なくありません。

ただ、読むことでは時間がかかるものの

 

そうやって読んだ本の内容は、一度で覚えてしまう

という人もおられるそうです。

 

これはやはり、使う脳の場所が違うことでおこるのかもしれません。

こういうことを知ると、ディスレクシアを障害というのはどうかとも思いますよね。

 

さて、以上でディスレクシアのことは理解していただけたでしょうか。

それでは、ここでこれまでのまとめをしておきますね。

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まとめ

今回は、ディスレクシアの症状や治療法、そしてディスレクシアの有名人をご紹介してきました。

ディスレクシアとは

  • 識字障害、難読症とも呼ばれる発達障害のひとつ
  • 文字の認識に問題があり、読むことが困難になる

ディスレクレシアの症状

  • 字が二重に見える
  • 字が滲んでいるように言える
  • 文章になっている文字がつながったり切れたりして見える
  • 似た形の文字が判別しにくく読み間違える
  • 文字を逆さに認識する
  • 文字が点描画のように見える

ディスレクシアの有名人

  • アインシュタイン
  • エジソン
  • レオナルドダヴィンチ
  • スウェーデン国王
  • スティーブンスピルバーグ
  • ルイスハミルトン
  • モハメドアリ
  • トムクルーズ
  • キアヌリーブス
  • ウーピーゴールドバーグ

ディスレクシアの治療法

  • 音声におこす
  • 文字の大きさを変える
  • 文字のフォントを変える
  • 文章は1行ごと区切る
  • 色付きの透明シートを使う

でした。

ディスレクシアって脳の違う場所を使うからこそ、ダヴィンチやスピルバーグは、人とは違う発想をしたとも考えられますね。

つまり、ディスレクシアは、発想の泉を秘めている人

とも言えそうです。

ですから、あなたの周りに読むのが遅いとか苦手という人がいても

自分より能力が劣っているなんて思わないで下さいね。

そうして、その発想を手助けしてあげて欲しいと思います。

アインシュタインやエジソンを見守った人たちのように・・

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