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喘息発作の対処は吸入薬第一!手近にない時はどうすれば?

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喘息の発作は主に夜間に起こることが多いものです。

 

咳が出て止まらない!

呼吸ができない!

息をするたびにゼイゼイと嫌な音がする!

 

こんな症状があるならそれが喘息の発作と思って下さい。

喘息の発作は実はとても危険です。

一刻でも早く発作を止めるようにしましょう。

今回はその方法をいくつかご紹介します。

 

喘息には人それぞれタイプもあるので、あなたに合った対処法を見つけて下さい。

 

もくじはこちら

  • 喘息発作の対処は吸入薬で
  • 喘息発作の対処で薬のない時
  • 発作の引き金になるもの
  • 喘息発作を出さないために

では詳しく解説していきます。

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喘息発作の対処は吸入薬で

すでに喘息の診断を受けている人は発作止めの吸入薬をもらっていると思います。

発作が出たと思ったらすみやかに使用して下さい。

ただ、内服薬では効き目が現れるのに少し時間がかかります。

発作の兆候が出た時点でこれは飲むのが効果的ですが、夜間では難しいものです。

吸入薬もひどくなる前に使わなければ効果が十分に出ません。

 

というのも、発作時の気管支はつぶれたストローのようになってしまいます。

吸入薬はこの気管支に作用するものなので、気管支に届かなければなりません。

気管支がつぶれていると薬は届かず、吸入しても気管支は広がりません。

 

ここまでになると命の危険があります。

 

発作止めの吸入薬は何回も続けて使用すると心臓に負担をかけるのです。

過去には吸入薬を握りしめて亡くなってしまった患者さんもおられます。

こうしたひどい発作の場合はすみやかに救急車を呼びましょう。

判断は

動くのが難しい
しゃべるのが難しい
唇が青い

です。

 

では吸入薬が出されていないような時の発作

あるいは外出時で吸入薬を持っていない場合、まずどうしたらいいでしょうか。

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喘息発作の対処で吸入薬のない時

喘息は思いもよらない場所でも発作をおこすことがあります。

そんな時は人の目もあり、発作をどうしたらいいかパニックになりそうです。

ではその時できることをお伝えしてきます

おちついて座る

まずはおちつきましょう。

慌てるとますます呼吸が乱れますからね。

夜間の発作では起きた方が楽です。

前かがみ気味になって自分に合った姿勢を保ちます。

出先なら座る場所があれば座った方がいいでしょう。

そしてゆっくりゆっくり腹式呼吸をするようにして下さい。

この時口をすぼめて口から吐く息に重点をおくようにしてみましょう。

 

水分を摂る

発作は気管支に痰が詰まってくるので呼吸が苦しくなります。

この痰を薄めるために水分を摂って下さい。

そして急激に飲まず、少しずつ飲んで下さい。

換気する

深夜では家のほこりが沈みこんでそのほこりで発作が起こる場合があります。

家にいる時は換気をして新鮮な空気を入れましょう。

エアコンは意外と乾燥を引き起こしてのどを痛めています。

発作になると体がしんどく暑くなるものです。

しかし服を脱ぐなどして体を冷やすのは避けましょう。

保温が大切です。

そしてエアコンを使う場合は湿度に十分気を配って下さい。

 

蒸気を浴びる

熱めのお湯を洗面器に張ってその蒸気を顔に当てます。

即席の吸入の役目があります。

蒸気の上でゆっくり呼吸をして下さい。

 

気持ちをそらす

発作が起きた時はどうしても呼吸に全身が集中してしまいます。

小さい子は遊びに夢中だと発作が出ていても遊んでいたりします。

ひどくなったらどうしよう・・

そんな思いをしないように、好きな音楽を聴いたり、動画を見て気をそらしましょう。

ゆっくり呼吸や水分補給をしながら気持ちを楽にして下さい。

しかしもうそんなこととてもできない状態であればこれもすみやかに救急車を呼びます。

判断は

動くのがつらい

しゃべるのがつらい

唇が青い

です。

 

憎いこの喘息の発作、どうにかして出さないようにできないでしょうか?

 

つい最近までは、発作は出てから鎮める発作止めしかありませんでした。

しかし、現代では発作はステロイド吸入薬で予防ができる時代になったのです。

 

でもこれは数か月、数年単位の継続で効果を期待するものです。

 

その間にもあなたの気管支は発作の危機にさらされています。

 

実はこの危機、日頃の生活の中にあることが多いのをご存じでしたか?

どんな危機があるのかが分かれば薬に頼らずそれを回避して発作を防ぐことができますね。

しかし、一体それはどういった危機だというのでしょうか?

発作の引き金になるもの

ここでは喘息発作のきっかけとなる、気管支に影響するものと対処法をいくつかご紹介しておきます。

 

冷たい空気・・冷たい空気は気管支を刺激する
冷たい外気はマスクやマフラーで避けましょう

汚染された大気・・汚れた空気も気管支を荒す
冷たい空気同様マスクが効果的です

気圧の変化・・台風が近づく、風呂に入るなどで気管支が刺激される
気温の変化が大きい熱いお風呂は避けましょう

排ガス・・空気が悪いと共に強いニオイが気管支を刺激する
その場から遠ざって下さい

動物の毛・・動物によるアレルギーのある人には発作の引き金になる
ペットは飼わない。掃除の励行

ダニやハウスダスト・・これもアレルギー反応が強い人には発作の引き金になる
掃除の励行

花火やタバコの煙・・刺激の強いニオイと汚れた空気が気管支を刺激する
煙を吸わないように注意する

アルコール・・刺激物質が作られ、発作の引き金になる
体質に合わない人は飲まないようにします

ストレス・・自律神経のバランスが崩れることで気管支に刺激がおこる
休養や睡眠を十分にとってストレスを溜めないことです

運動・・激しい運動で喘息発作が誘発されるタイプがある
激しい運動はできるだけしないようにしましょう

 

発作の引き金になるものは個人差もあり、特定は難しいものです。

 

しかし、そのベースになっているものは日々の生活の中にありそうです。

 

それを避けることで発作が抑えられたら嬉しいですよね。

それではその生活のあり方も解説していきましょう。

喘息発作を出さないために

私の小さい頃は喘息と言えば小児喘息といって体質が原因の子どもの病気でした。

おとなが喘息というとその小児喘息をおとなになるまで持ち越した人の事でした。

 

しかし現代ではおとなになってから発症する人が増えていると言います。

 

大気の汚れやストレスが原因なところを見るとわかる気がしますね。

 

これは自律神経のバランスの崩れが大きな原因と見る研究者も多いようです。

喘息発作を予防するカギとも言えますね。

発作の引き金から遠ざかるのも大切ですが、自律神経の乱れにも注目してみましょう。

 

自律神経の乱れは生活の乱れからともいいます。

これはストレスを溜めない生活にも繋がります。

 

それにはやはり規則正しい生活が効果的です。

 

それは

十分な睡眠
バランスのとれた食事
適度な運動

です。

これも発作予防の薬と同じで長期に行う事が大切です。

発作のない日々を過ごすために是非実施しましょう。

 

これで喘息発作の対処法は覚えていただけたでしょうか?

ここでまとめをしておきますね。

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まとめ

今回はいつも急に訪れる喘息発作について解説してきました。

喘息発作の対処の一番は

  • 早めに発作止めの吸入薬を使う

喘息発作の対処で薬のない時は

  • 腹式のゆっくり呼吸
  • 水分補給
  • 換気
  • 保温
  • 気を逸らす

喘息発作を出さないために注意したいもの

  • 汚れた大気
  • 冷たい空気
  • 気圧の変化
  • 動物の毛、ダニ、ハウスダスト
  • 排ガス
  • ストレス
  • 激しい運動

喘息発作の予防

  • 十分な睡眠
  • バランスのとれた食事
  • 適度な運動

でした。

喘息の薬はいいものができて、私も大発作が出る事はなくなりました。

 

けれど今でも喘息で命を落とす人は年間2000人とも3000人とも言われています。

 

調子がいいからと甘く見ず、薬を的確に使って喘息発作から命を守って下さいね。

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